ハイエースあちょ氏のDIY

ハイエース好きのあちょ氏がとりあえずやってみたことを紹介

カーオーディオ ポータブル電源稼動化(1)

カーオーディオ

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うちのハイエースには、カーオーディオ(ナビ機能なし)とフリップダウンモニターが付いております。ハイエースをオーディオレスで購入したので、自分で後付けしました。私が選んだのはcarrozzeriaの安いものです。普通にTV、DVD、ラジオ、音楽等が楽しめます。ちなみにフリップダウンモニター、リアスピーカー、フロントスピーカーもcarrozzeriaで合わせました。

フリップダウンモニターは本体より値段が高く、複雑な気持ちになったことを思い出しました。なお、カーオーディオの取り付けについては、別記事にしたいと思います。

車中泊でもTVを見る

車中泊をするときや、SAなどで休憩するときにエンジンを切るのは最低限のマナーです。しかし、TVを見たいときに困ります。道中見ていたDVDの映画も途中となってしまいます。かと言って、車のバッテリーでカーオーディオを動かすと、バッテリーがあがらないか不安になります。そこで車体のバッテリーではなく、ポータブル電源でカーオーディオを動かせるようにしました。

ちなみにポータブル電源は、suaoki PS5bです。ネット上での評価も良く、シガーソケット(12V)で出力が可能なことと、バッテリーが上がった時に便利なジャンプスターター機能がついているので購入しました。ただし、ジャンプスターターは60%以上の残量がないと使用できないようです。

配線状況の確認

条件としては、車のバッテリーあがりを防ぐため停車中のカーオーディオの電源はすべてポータブル電源から供給できることです。まずカーオーディオの配線について、取説と本体を取り外し実際の配線を見比べながら確認しました。フリップダウンモニターの電源は、車バッテリー~本体の間(オーディオハーネスの部分)で分岐して供給されていました。従いまして、ポータブル電源との切り替えもハーネスのギボシ端子部分で配線を分岐すればOKだと分かりました。(下図参照)

オーディオハーネスを使用すると、もともと車体にあるコネクターとオーディオを簡単に接続できます。私が使用したのはエーモン2451というセットです。現在はY2451になるようです。

ちなみに車バッテリーからは、ACC電源(アクセサリー電源)、常時電源の2つの電源がカーオーディオ本体に供給されています。フリップダウンモニターはACC電源のみでした。

ネットで調べていたら、車のシガーソケットに電源供給(通常と逆)して動かしている方もいました。ACC電源に供給されるものと思われますが、ETCなども取り付けてあるので、そっちにも電力が消費されるのではないかと思い今回はやめました。

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(2)へ続く。