ハイエースに外部電源引き込み

オートキャンプ

最近のオートキャンプ場は、オートサイトに電源が取り付けられているところが多いです。本来は不便であることがキャンプの楽しみでもあるのかもしれないのですが、携帯電話から始まり今ではスマホを持ち歩くことが当たり前な時代では、やはり充電ができる環境は非常に便利でありがたいです。電気が使えるとなると、充電のほかにも照明なども手軽に使えます。そもそもそんな人はキャンプするなと言われそうですが、私みたいなヘタレでもなんちゃってキャンプをやりたいのです。

テントを張ることが億劫な私は、設置と撤去に時間をかけたくない一心でタープのみの設営としています。そのタープの張り方も、ハイエースになんちゃってオーニングのように張ります。基本的に1泊程度なので。このキャンプについては、また別記事にしたいと思います。

とにかくキャンプでも電気を使用したいことから、ハイエースに外部電源を引き込む工夫をしました。

外部電源引き込み

まず雨の日でも、ハイエースを締め切って車内で外部電源を使えるようにすることが条件になります。そこでハイエースの車内と外が通じている穴を探しました。簡単に引き込みできそうな部分として、スライドドアのステップ後方に決めました。邪魔になりそうな場所でもなかったので。

次の写真はすでに、引き込んである状態です。

ゴムシートをめくると、ちょうど延長ケーブルが通るくらいの穴があります。

 使用した材料は、

①屋外用延長コード（12A、10ｍ）

②防水ゴムコードコネクタ1式

リンク

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これも、真似される方は自己責任でお願いいたします。

大した加工ではないのですが、下図のように延長コードを好みの長さに切断し、切断した両方に防水ゴムコードコネクタを取り付けました。

車体側はこんな感じです。走行時はコネクタを引きずらないように、車内に引っ張って固定しています。外部電源と接続するときに、引っ張り出します。

車内（引きずらないように引っ張って固定）

これで、スライドドアを閉めても、車内で外部電源を使うことができます。
普段使用しないときは、他のコード類とまとめて収納しています。

見た目は悪いですが、簡単にできる外部電源の引き込みです。